白馬大池山行の報告

  8月2日(水)〜3日(木)

西村 薫、西村正子              

 18年8月2日と3日、天気が良いので妻と二人で白馬大池まで花を見に行きました。イワカガミ、サンカヨウ、キヌガソウなどなど花を見ながら白馬大池に着くと、 小屋の前はチングルマ、ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラのお花畑。最高でした。 小屋は混雑していて、4畳間に6人で寝ました。 満天の星空も素晴らしかった。天の川を久しぶりで見ました。
 追伸
@白馬大池小屋に着く頃、靴の右かかとが壊れました。   どうやって帰ろうかと困っていたら、小屋の売店に緊急用に登山靴を売っている   とのこと。幸運にも足に合うサイズのモン・ヴェルがあり買って下山。   5年越しの靴にはご用心。

A小蓮華から下りてきた人が、雷鳥坂で転んで頭を怪我し、出血がひどくてヘリで   運ばれました。  また同宿の女性は、いつもは強いけれど今日は心臓が   バクバクして歩けなかったと青白い顔をして寝ていました。   小屋に駐在していた山岳パトロール員の話では、救助される登山者の3分の1   は病気や衰弱などで、いわゆる急激で偶発的な山岳事故ではないそうです。   山岳保険の必要性と、どんな保険に入るかよく検討しなければならないと痛感   しました。
      西村 薫