2012/04/05 :: 校訓『今日学べ』を実践します!〜「平成24年度 第13回 入学式」が挙行されました
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本日(平成24年4月5日(木))、新入生127名を迎える「平成24年度 第13回 入学式」が、ご来賓と保護者250名以上が見守る中、本校体育館で挙行されました。
<第13回 入学式 式次第>
1. 開式の辞
1. 国歌斉唱
1. 入学許可
1. 校長式辞
1. 来賓祝辞
1. 祝辞・祝電披露
1. 新入生誓いの言葉
1. 新入生保護者代表挨拶
1. 校歌斉唱
1. 閉式の辞
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新入生の皆さんは入学の喜びを胸に式に臨みました。
入学許可では、各クラスの担任の先生が、新入生一人ひとりの呼名を行いました。「はい!」という元気な返事が体育館に響き渡りました。この返事は新入生の皆さんの決意表明でもあります。まさにこの瞬間から栄高生としての新しい生活が始まるのです。
校長先生からは、『本校は「試される大地、一歩前に出る勇気があれば、きっと何かがはじまる(標語)」という決意の下に平成12年に開校し、皆さんは13期生になります。私たちは挙(こぞ)って皆さんのご入学を心から歓迎いたします。私たちと共に本校の歴史に新たな頁(ページ)を加えてゆきましょう。新入生の皆さんは義務教育を修め、自らの意志で高校を求め、私学の教育理念に共鳴し辿(たど)り着いた高校が北海道栄高校であります。辿り着くに当たっては、「稚心(ちしん)を去り」「気を振って」「志を立て」「学を勉(つと)め」準備されたことでしょう。このことは高校生活においても自らに課すことになります。高校生活では、これに加えて「学友を択(えら)び」良き友に出会い切磋琢磨して、本校で「創造」「挑戦」「感動」ある三年間を過ごす決意を願います』と式辞を述べられました。
保護者会会長の林順一様からは、「高校生活は、わずか三年間です。長いと思うか、短いと思うかは、皆さんの気持ち次第です。早く目標を見つけて、有意義な高校生活を送って頂くことを願っております。保護者の皆様には、保護者の活動に積極的に参加して頂き、子供たちと共に楽しい学校生活を送って頂きたいと思います。」と祝辞が述べられました。
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新入生誓いの言葉では、新入生を代表して吉田章人 君が、『私たちは心身ともに健康で、明るく有意義な高校生活を送るために、建学の精神「人間是宝」の教えのもと、新たな決意をもって努力してまいります。諸先生方のご指導により、校訓「今日学べ」を実践し、勉強に部活動に力一杯がんばります。』と力強い誓いの言葉を述べました。新入生保護者代表の小山様からは、「百二十七名の者は数多くの志願者の中から選ばれ、栄(は)えある北海道栄高等学校に入学することができました。本人はもとより親としての喜びも、これに優るものはありません。」とご挨拶が述べられました。
式終了後には、幹部職員と一年生の教員が紹介され、引き続き、ICホール(多目的ホール)において、保護者の皆様とともに記念撮影が行われ、真新しい制服に身を包んだ生徒たちは緊張した面持ちで撮影に臨んでいました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。また、本日、白老町教育委員会教育長の古俣博之様、保護者会会長の林純一様よりご祝辞を頂戴しましたこと、多数のご来賓ならびに保護者の皆様方のご列席を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。保護者の皆様、ご子息、ご息女のご入学、本当におめでとうございます。