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2016/03/02 :: 平成27年度 第16回 卒業証書授与式が挙行されました
平成28年3月2日(水)、午前10時より、本校体育館におきまして「平成27年度 第16回 卒業証書授与式」が挙行されました。
!!$photo1!!
<卒業証書授与式 式次第>
1.開式の辞
1.国歌斉唱
1.卒業証書授与
1.賞状授与
1.校長式辞
1.理事長告辞
1.卒業記念品授与
1.来賓祝辞
1.祝辞・祝電披露
1.卒業記念品目録贈呈
1.送辞
1.答辞
1.卒業生保護者代表謝辞
1.校歌斉唱
1.蛍の光斉唱
1.閉式の辞
!!$photo2!!
吹奏楽部による「ここにしか咲かない花(コブクロ)」の演奏と拍手の中、卒業生の皆さんが入場しました。卒業証書授与では、各担任の呼名に応じて卒業生の皆さんの「はい!」という大きな声が体育館一杯に響き渡りました。石田みなみ さん(4組、アルファコース)が卒業生代表として登壇し、校長先生より卒業証書を受け取りました。
校長先生からは、「皆さんに初めてお話したことは、心の葛藤についてでした。葛藤とは、二つの欲求に対して、どちらかを選ばなければならない状態で、人は常に葛藤をしながら生きていること。そして、その選択に際しては、正しい判断基準を身につけてもらいたいことをお伝えしました。今、自分自身に、どの程度の判断基準が身に付いているかを真剣に考えたことがありますか。この三年間の学校生活で身に付けた判断基準は、けして少なくありません。勉強、部活動、友人関係や進路など、答えを出すことが難しい場面でも、常に正しい判断を導き出してきた皆さんには、既に、たくさんの基準が存在しています。なぜならば、思い悩んだ心の葛藤の数だけ、その基準は身に付くものだからです。人生で大事なことは、自分を信じることです。そして、信じるに値する自分自身になるよう、努力することです」という式辞が述べられました。
理事長先生からの告辞は、「哲学者ジャン・ジャック・ルソーは「生きることは呼吸することではない。行動することだ」と説いています。目標を持たずにただその日を過ごす事は無意味です。常に目指すものを見いだし、方法を考え、それに向かって行動・努力を積み重ねていけば、必ず道は開け、豊かな人生が送れるという教えです。行動力こそ未来を切り開くカギであると思います。どうか皆さんも人一倍の行動力を発揮し未来に向かって羽ばたいてください」という言葉が卒業生の皆さんに贈られました。
お忙しい中ご列席頂いております皆様方を代表していただきまして、白老町教育委員会教育長の安藤尚志様、保護者会会長の中野聖子様より、御祝辞を頂戴いたしました。卒業生の皆さんは、しっかりと心に留め、それぞれの道を歩んでもらいたいと思います。
!!$photo3!!
在校生代表として、生徒会長の荒谷翔生君(2年)が『二年前、入学したての不慣れな私達に優しく声をかけてくださったのは、先輩方でした。今、その皆さんの朗らかな笑顔とともに、一緒に過ごした数々の思い出が、蘇ってきます。学習の面では、皆さんは日々の精進で、進路実現を目指してきました。背中で、私たちに範を示してくれたのです。私たち後輩は、栄高校で先輩方と過ごした日々を絶対に忘れません。そして「今日学べ」の精神は皆さんのこれからの心の支えになると信じています。』と送辞を述べました。それに応え、鈴木雄大君(3組)が『今、この胸に残っているのは、これから訪れる春の日だまりのような、あたたかく、ぽかぽかした優しい気持ちばかりです。いつまでもこのままでいたい、このまま仲間たちと楽しい時間を過ごしていたい。しかし、人生という大きなうねりはそれを許してくれないということもわかっています。振り返れば、そこに仲間たちの笑顔がある。そのことを支えとして、私たちは母校、北海道栄高等学校で得た様々な経験、知識、そして勇気を持って、これから自分の人生と向き合い、力強く、そしてしなやかに生きていくと誓います。これまでたくさん迷惑をかけた先生方。私たちはできの悪い生徒だったかもしれません。時には感情がぶつかることもあったかもしれません。だけど、そうやって本気で向き合ってくれる先生のことが、私たちは大好きでした。いつだって私たちのことを陰となり日向となり支えてくださった保護者の皆様。一番近い存在だからこそ、いるのが当たり前で、やってもらうのも当たり前で、これまで面と向かって言えなかったことがあります。これまで本当にありがとう。今すぐには無理でも、いつかあなたのことを当たり前に支えていけるようになってみせます。短い間だったけれど学校生活を共にしてきた在校生の皆さん。残りの高校生活を有効に過ごせるよう、自分を見つめ直し、それぞれの夢へと向かって進んでいくことを願っています。』と答辞を述べました。
校歌、蛍の光を全員で斉唱し、吹奏楽部による「サライ」の演奏と在校生の皆さん、保護者の皆様の大きな拍手の中、卒業生の皆さんはそれぞれの新しい道へと旅立っていきました。
御来賓の皆様、御祝辞、御祝電を頂きました皆様に、厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
平成28年3月2日(水)、午前10時より、本校体育館におきまして「平成27年度 第16回 卒業証書授与式」が挙行されました。
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<卒業証書授与式 式次第>
1.開式の辞
1.国歌斉唱
1.卒業証書授与
1.賞状授与
1.校長式辞
1.理事長告辞
1.卒業記念品授与
1.来賓祝辞
1.祝辞・祝電披露
1.卒業記念品目録贈呈
1.送辞
1.答辞
1.卒業生保護者代表謝辞
1.校歌斉唱
1.蛍の光斉唱
1.閉式の辞
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吹奏楽部による「ここにしか咲かない花(コブクロ)」の演奏と拍手の中、卒業生の皆さんが入場しました。卒業証書授与では、各担任の呼名に応じて卒業生の皆さんの「はい!」という大きな声が体育館一杯に響き渡りました。石田みなみ さん(4組、アルファコース)が卒業生代表として登壇し、校長先生より卒業証書を受け取りました。
校長先生からは、「皆さんに初めてお話したことは、心の葛藤についてでした。葛藤とは、二つの欲求に対して、どちらかを選ばなければならない状態で、人は常に葛藤をしながら生きていること。そして、その選択に際しては、正しい判断基準を身につけてもらいたいことをお伝えしました。今、自分自身に、どの程度の判断基準が身に付いているかを真剣に考えたことがありますか。この三年間の学校生活で身に付けた判断基準は、けして少なくありません。勉強、部活動、友人関係や進路など、答えを出すことが難しい場面でも、常に正しい判断を導き出してきた皆さんには、既に、たくさんの基準が存在しています。なぜならば、思い悩んだ心の葛藤の数だけ、その基準は身に付くものだからです。人生で大事なことは、自分を信じることです。そして、信じるに値する自分自身になるよう、努力することです」という式辞が述べられました。
理事長先生からの告辞は、「哲学者ジャン・ジャック・ルソーは「生きることは呼吸することではない。行動することだ」と説いています。目標を持たずにただその日を過ごす事は無意味です。常に目指すものを見いだし、方法を考え、それに向かって行動・努力を積み重ねていけば、必ず道は開け、豊かな人生が送れるという教えです。行動力こそ未来を切り開くカギであると思います。どうか皆さんも人一倍の行動力を発揮し未来に向かって羽ばたいてください」という言葉が卒業生の皆さんに贈られました。
お忙しい中ご列席頂いております皆様方を代表していただきまして、白老町教育委員会教育長の安藤尚志様、保護者会会長の中野聖子様より、御祝辞を頂戴いたしました。卒業生の皆さんは、しっかりと心に留め、それぞれの道を歩んでもらいたいと思います。
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在校生代表として、生徒会長の荒谷翔生君(2年)が『二年前、入学したての不慣れな私達に優しく声をかけてくださったのは、先輩方でした。今、その皆さんの朗らかな笑顔とともに、一緒に過ごした数々の思い出が、蘇ってきます。学習の面では、皆さんは日々の精進で、進路実現を目指してきました。背中で、私たちに範を示してくれたのです。私たち後輩は、栄高校で先輩方と過ごした日々を絶対に忘れません。そして「今日学べ」の精神は皆さんのこれからの心の支えになると信じています。』と送辞を述べました。それに応え、鈴木雄大君(3組)が『今、この胸に残っているのは、これから訪れる春の日だまりのような、あたたかく、ぽかぽかした優しい気持ちばかりです。いつまでもこのままでいたい、このまま仲間たちと楽しい時間を過ごしていたい。しかし、人生という大きなうねりはそれを許してくれないということもわかっています。振り返れば、そこに仲間たちの笑顔がある。そのことを支えとして、私たちは母校、北海道栄高等学校で得た様々な経験、知識、そして勇気を持って、これから自分の人生と向き合い、力強く、そしてしなやかに生きていくと誓います。これまでたくさん迷惑をかけた先生方。私たちはできの悪い生徒だったかもしれません。時には感情がぶつかることもあったかもしれません。だけど、そうやって本気で向き合ってくれる先生のことが、私たちは大好きでした。いつだって私たちのことを陰となり日向となり支えてくださった保護者の皆様。一番近い存在だからこそ、いるのが当たり前で、やってもらうのも当たり前で、これまで面と向かって言えなかったことがあります。これまで本当にありがとう。今すぐには無理でも、いつかあなたのことを当たり前に支えていけるようになってみせます。短い間だったけれど学校生活を共にしてきた在校生の皆さん。残りの高校生活を有効に過ごせるよう、自分を見つめ直し、それぞれの夢へと向かって進んでいくことを願っています。』と答辞を述べました。
校歌、蛍の光を全員で斉唱し、吹奏楽部による「サライ」の演奏と在校生の皆さん、保護者の皆様の大きな拍手の中、卒業生の皆さんはそれぞれの新しい道へと旅立っていきました。
御来賓の皆様、御祝辞、御祝電を頂きました皆様に、厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
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2012/12/19
【生徒会執行部】生徒会編集「ポロト第46号」制作中!
[その他]

本日(平成24年12月19日(水))の栄ブログでは、生徒会執行部の活動の様子を紹介したいと思います。新生徒会執行部が発足して2か月半が過ぎました。先月ごろから、生徒会執行部が中心となって編集する「記念誌 ポロト」の制作が始まりました。

「ポロト」は毎年3月2日に行われる卒業式に全校生徒に配布されます。2枚目右下の写真は過去に発行された「ポロト」です。
誌名の由来は、
「ポロトは、我校の眼下にひらけた湖の名で、アイヌ語のポロ(大きい)・ト(湖)による。冬はスケート授業に、夏はレクリェーションにと、かけがえのない屋外授業の場である。ここに、我校の清く大きな発展を期し、ポロトと命名する。」
となっています。「ポロト」という言葉は、白老町の観光名所「アイヌ民族博物館(ポロトコタン)」もありますので、近郊にお住まいでなくてもご存じの方が多いと思います。

冊子は約60ページありますので、複数の生徒で分担して入力を行います(2枚目右上、左下の写真)。本校の学生食堂、寮(大志寮・栄心寮・栄華寮)にて食事を提供しています「地域に密着したおいしい食の創造 しらおい食楽 北海道栄高校店」の店長の佐藤さんにインタビュー(2枚目左上の写真)をお願いしたり、生徒の皆さんにアンケートの回答をお願いしたり、たくさんの方々のご協力によって、「ポロト」が制作されていきます。3枚目の写真は、アンケートの集計や紙面の編集をしている様子を撮影したものです。今から完成が楽しみです。よりよいポロトが出来上がるよう、協力し合いながら制作に励んでください。
posted at 2012/12/19 21:43:11